筋肉痛や肩こり時の適切なマッサージとは?
仕事や運動などがきっかけで筋肉痛や肩こりになってしまうこともよくありますね。
筋肉痛や肩こりは体の動きによって乳酸が溜まり、酸素供給を阻害することで発生する痛みの症状です。
そういった状態は筋繊維に炎症を起こしている状態ですから、無理にマッサージすると、その筋繊維が余計に傷ついたり、切れてしまうことがあります。
では筋肉痛や肩こりの時は何もしないほうが良いかというと、いくつか行える施術があります。
それは柔軟性をもたらすストレッチやマッサージをすること。
痛みが発生するということは、筋肉や関節の可動域が狭く、急な動きで筋肉がびっくりしてしまって筋繊維を傷つけています。
すなわち、そういった状態が発生しないように筋肉の柔軟性を高めておけば筋肉痛や肩こりが起きにくくなります。
例えば肩が凝っているなら、肩周辺の肩甲骨周りを中心に円を描くようにストレッチや筋肉をほぐすマッサージを行いましょう。
患部を強く押したり、揉むマッサージは避けましょう。
患部への影響を抑えつつ、周辺の筋肉を柔軟にすることで筋肉痛や肩こりの緩和につながります。
大阪府茨木市の整体院HOPEでは体の症状をお伺いして、適切なマッサージやストレッチトレーニングなどを実施しています。お気軽にお越しください。
コラム